インタビュー

    
お客様のプロデューサーのような存在でありたい。
コメント

「人は見た目が9割」といわれるように、髪型や服装などから受ける印象は思っている以上に大きなウェイトを占めていると思います。お客様には必ず「自分はこうでありたい、こうなりたい」という理想があるのですが、外見で表現できていないこともしばしば。そんなとき、私たちがお手伝いできるのがヘアスタイル。お客様の「なりたい自分像」をヘアスタイルで表現して差し上げることで、それを生かした服装のご提案などもできるので、スタイリストという仕事はサロンワークの場においてはプロデューサーのような存在だと思っています。
 
 
教育担当を通じて、後輩から教わる事も多い。
ヨコタコーポレーションに新卒で入社して7年、今は店長兼スタイリストとして仕事させてもらっていますが、他にも新人教育の担当者として後輩の皆さんの技術向上のお手伝いをさせていただいています。日々のサロンワークに加え、ヘアーショーなどのクリエイティブ活動、そして教育担当者として・・・毎日が目まぐるしく過ぎていき、これまで何度も挫折しそうになりましたが、そのたびに私を支えてくれたのは仲間の存在でした。特に私の原動力となっているのは後輩たち。今年の会社の創業祭で、後輩から「憧れの先輩」というタイトルでお手紙を読んでもらったのですが、これまでがむしゃらに突き進んできたので、人からどんな風に思われているかなんて考えることもありませんでした。それでも後輩たちにきちんと私を見てくれていて、こうして感謝の気持ちを伝えてくれる。教育担当者として頑張ってきて良かったと心から思いましたし、美容師という仕事は個人プレーじゃないということに気付きました。サロンワークや教育担当を通じて、多くのスタッフに出会えることをこれからも楽しみにしています。

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